散文録

つらつら書くのが楽しい。日記・作品の感想など

だるい仕事と炊き込みご飯

たまには普通の日記。

連休明けの仕事はだるい。
台風からの温帯低気圧のせいもある。

特に「低気圧頭痛」などの体質では
ないけれど、だるい日に雨が降っていると
「気圧のせいだからしょうがない」と
やる気のなさを無条件に肯定してしまう。
かといって爽やかな晴れの日に
仕事がはかどるかと言えばそうでもない。
要は仕事のモチベーションが低い。

天気とか関係なく、面倒くさくて
手を付けていない仕事があった。
特に締切が明確でなかったのもあって
だるい…だるい…と後回しにしていた。

が、ちょっと前まで夏だと思っていたら
早いことに9月も20日になってしまった。
そろそろ着手しないと…と
しぶしぶ手を付け始めると、
ラッキーなことに(?)ノッてきた。
上司に確認という名のお伺いを立てつつ
ここはこうした方がいいんじゃないか?と
イデアを盛り込み、資料を作る。
いい仕事したわぁ〜と自画自賛し、終業。

ちなみに今日みたいにノリにノッた
資料は独りよがりになりやすいので
後でちゃんと見直すことにする。

ありがたいことに在宅勤務をしているが
それでもみっちり仕事をすると疲れて
手の込んだ料理をする気にならないので
いつも手を抜いたものを作っている。
今日の夕飯は炊き込みご飯。
秋めいてきたので、ここのところずっと
食べたかったもの。
と言っても包丁も使わない、
レシピというほどもない簡単なやつ。

鶏ひき肉・舞茸・きざみあげを
ごま油で炒めて、醤油みりん酒で煮詰める。
調味料は全部30mlだったかな。
どうでもいいけど舞茸をほぐすのが好き。
たれに具が浸るくらいで火を止める。
照りのある綺麗な茶色と
具のきのこが、秋だなーって思う。

あとは粗熱が取れたものを、顆粒だしと
冷凍した生姜のすりおろしと一緒に
炊飯器に放り込んで炊くだけ。
お醤油のいいにおいで癒やされる。

炊けたらいい感じにおこげがあって
適当に作った割にはとても美味しかった。

こういう、料理と言っていいのか?
ってくらいの手抜き料理で
楽に栄養がとれるとなんだか嬉しい。
今日はだるい割に頑張ったので
後でデザートで1日を締めようと思う。