散文録

つらつら書くのが楽しい。日記・作品の感想など

なぜか陰鬱

参った。楽しい2月を過ごし、楽しみな3月が来たというのに、仕事の些細なことが連続しただけで気が沈んでしょうがない。
確かに気落ちすることはあったが、何か言われた訳でもない。にも関わらず。

木の芽どきだから?寝不足で?ホルモンバランスか?理由を探ってみるけどわからない。
いつも効くドリンク剤がまったく効かない。

たまにあるんだけど、仕事における怒り、苛立ち、嫉妬なんかの感情が膨れ上がって、自分の毒で中毒を起こしてるな…って自覚はある。

また転職か…?とチラつくが、長い目で見て得策ではないだろうとか考える度に、最終的に自己否定に帰ってくる。

疲れた。辞めたい。なんなら泣きたい。

が、働かねばならぬ。今日は月初の中でも心理的にハードな日だ。

よく「自分で自分の機嫌を取る」とかいうけど、本当にそれが必要な時って何が自分の機嫌を良くするのかわからない。

こういう時の感情をあまり言語化してこなかったけど、言語化するとしたら「救われたい」が近いような気がする。今、何かに救われたい。

じゃあ何が救ってくれるのか。「癒やし」が欲しいのか、「鼓舞」が必要なのか、模索のようにそれっぽいことをしてみてもいまいちピンと来ず、唯一効いた気がするのは部屋を適当に拭き掃除して「紛らわす」ことだった。

シンクを拭き、食器を洗い、メンタルにはタンパク質か?と夫のプロテインを貰って流し込み、なんとか自分の機嫌を取ろうとバランスを崩さないよう模索している。

こういう時の自分の悪い癖として、身の丈に合わない承認欲求が芽生えてくるのがある。評価してほしいとか賞賛してほしいとかそういうの。
仕事における承認の欲求不満から来てるんだろうと思う。

身の丈に合わない欲求であることは自覚してるので、どうにかキッチンを拭きテーブルも拭き、紛らわす。

反射するシンクを見て、こうして言語化してみたら少しスッキリした。思考も整理できないまま書いているが、回復した時に見たら「アホなこと書いてるな」と笑えるだろうか。
こんな書きなぐりに近いものを人様に晒すもんじゃないだろうが、悲喜こもごもの履歴として書いておく。スマホで日記が書けるってありがたい。

これが一時的なホルモンバランスであることを祈る。そうじゃないと困る