散文録

つらつら書くのが楽しい。日記・作品の感想など

2022-01-01から1年間の記事一覧

2022年を振り返る

今年が楽しい年だったのはこのブログを始めたのが大きいと思う。ここ数年、「楽しい!」と自覚する事は実はあまりなかったんだけど、今年は珍しく楽しいと思える年だった。 私の2022年を漢字で表すなら「始」か「初」かな? このブログを始めたのが今年で、…

12月を振り返る

早くも12月が終わり今年も終わろうとしている。今月を振り返ると、休みの日も仕事仕事の先月とは対象的に今月はよく遊んだ月だったと思う。(今月も休日に仕事してたのは内緒)楽しい思い出と共に振り返る。 ①今年買ってよかったものを振り返る ha49re.hatenab…

年末の諸々

クリスマスが終わり、この数日間は日常なんだけど徐々に日常感の薄れていく不思議な感覚で過ごした。振り返る日記はこれから書くけど純粋な日記を書くのは、今年最後になる。 26日、家で楽しいクリスマスを過ごし仕事がんばろ!と意気込んでた最中なかなか理…

クリスマスの日記

メリークリスマス!が、終わろうとしている。 イブとクリスマスであるこの土日は一歩も外に出ることなくインドアに過ごしていたんだけど、美味しいものをたくさん食べた楽しい休日だったので日記に書き留めておく。 イブの午前中、ブリグリの『イヴの鐘』を…

イヴの鐘

クリスマスイブなので一番好きなクリスマスソングを語る。 the brilliant green『angel song -イヴの鐘-』 YOUTUBE公式のMV↓ youtu.be ↑天使の格好してる! 曲名が『エンジェルソング』だし天使の格好してるし、まさにクリスマスのロマンチックがみっちみち…

ゆりかもめで逃避行

繁忙期から逃避行しちゃった。 金曜日に行ったばかりなんだけど月曜日もAKIRAの音楽展に行ってきた。今度は作品ファンの同僚と、2人で。 ↓金曜に行った時の感想 ha49re.hatenablog.com 2人とも出社して、午後休を合わせて現地で待ち合わせて行くことにした。…

透ける光

ずっと行きたかった写真展に行ってきた。 川内倫子『M/E 球体の上 無限の連なり』(写真家 川内倫子氏の公式サイトは↓) rinkokawauchi.com 実は写真展に行くのは初めてで寡聞にして写真家 川内倫子氏についても今回まで知らなかった。それでも行こうと思い立…

映画『AKIRA』音の名シーンを浴びる

映画『AKIRA』を薦めてくれた同僚にサウンドが最高に良かった話をしたらなんと今、サウンドに特化した展示が開催中という事を教えてくれた。 という訳で金曜日、2ヶ月ぶりの有休でお台場まで行ってきた。 ↓公式サイト日本科学未来館『零壱庵』2022.12.18時点…

師走のトリートメント

今年最後の美容院に行ってきた。いつもの施術と、トリートメントで。 この美容院、毎年12月がピークで10月には12月の予約が埋まりかけたので慌ててなんとか12月前半で予約を取った。 10月にギリギリ予約が取れたので予約はもうとっくに満席なのだろう、平日…

3万円のノートパソコン

今週のお題「買ってよかった2022」 今年買って良かったものの1つがASUSのChromebook。ヨドバシドットコムで35,490円だったのを更にポイントを使って、実質30,000円。新品ノートPCにしては安いと思う。 これを買って何が良かったかと言うとこのブログを書き始…

『瓜を破る』という作品を全力で推したい

「性行為をしてみたくて頑張る話」って書くとちょっとビックリな感じだけどそうとしか言いようがない。なのにこんなに共感して、応援して泣けてしまった。 こんなにハマったの初めて!ってくらい大好きな作品なので良さを語る。 この作品に出会ったのは4巻が…

11月を振り返る

長くて短い11月が終わろうとしている。 10月を振り返る手記で「11月は個人的に1年の中で1位2位を争う仕事の繁忙期というか、メンタルにずっしりとくる重さの仕事があるので」と書いた通り、順当に繁忙期だった。仕事の話ばっかりだな、と思いながら11月を振…

週末、夜の神保町へ

密度の濃かった繁忙期もようやく金曜日に一段落ついて、ふと神保町で夜ご飯を食べたくなったので会社帰りに行ってきた。 地下鉄の階段を上がって地上へ出るとサラリーマンや学生らしい人やギターケースを背負った人が混ざってあぁ、神保町だなって思う。私の…

ポケモンの新作が楽しい

ポケモンの新作が楽しい。休日に一日中やり込むほど楽しいので日記がてらダラダラと書く。 ゲームは基本的にしていなくてポケモンも小学校と同時に卒業した以来ずっとやってなかったんだけど、ここ数年やりたくなって中古の過去作をやったり、今年アルセウス…

ここ数日の所感

繁忙期も割とピークだったのでここ数日は何も書く気が起きなかった。が、この金曜日で一段落ついてやっと何か書こうかなという気が湧いてきたので、とりとめのないここ数日に感じたことでも箇条書きで書き留めておこうと思う。 ・ここ数日、と言っても11月後…

ゆるっと学ぶ経営理論

昨日に引き続きゆるい休日。今日読んだのは 『経営理論をガチであてはめてみたら自分のちょっとした努力って間違ってなかった』(著:さわぐちけいすけ/入山 章栄) という漫画。日経BPサイトに詳細あり↓ bookplus.nikkei.com 「漫画でわかる経営理論」って感じ…

休日に日経WOMANを読むのが好き

今週はみっちり残業して働いたので休日の今日はパジャマのままずーっとソファーで好きな作品を読み返したりネットを見てたりダラダラしていた。 ただなんとなくそれも飽きてきちゃってコーヒーでも飲みながらゆるーく仕事の充電をしたくなる時がある。 私は…

『医者が教える疲れない人の脳』書評

正式名称は『医者が教える疲れない人の脳「慢性疲労」を消す技術 』(著:有田 秀穂) ここのところ疲れているんだけど今月は更に疲れることが予想されるので疲労の回復や予防を期待して購入。 疲労とその予防や回復について脳内物質の観点からアプローチして…

なぜ労働の労はいたわる意味を持つのか

休みの日だというのに仕事をしていた。休日に仕事するなんて偉い!という声と平日の内に終われないなんてちょっと無能なんじゃなーい?という声が心の中でせめぎ合いながら、マイペースに進められるこの行為がたまーになら嫌いじゃなかったりする。(よくない…

毒にも薬にもなる

私の血の何%かはコーヒーと蒸留酒かもしれない…とたまに思うくらいにはコーヒーと酒を愛飲している。 アイスコーヒーはガソリンで酒は薬だと常々思っている。 毎日飲んでいるわけではないけど成人してから家でお酒を切らした事はないくらい色々と常備してい…

10月を振り返る

夏が過ぎ、秋が来て寂しい…みたいなセンチメンタルはとっくにどっかに消えて繁忙期じゃぁぁぁーみたいなゴリゴリしたメンタルというか、精神の安定と不安定を行ったり来たりしていた。…が、さほど忙しかった訳ではなくて本当に忙しい時期は11月だったりする…

光と影のきらめき『イッタラ展』

行きたかったイッタラ展に行ってきた。 www.bunkamura.co.jp 「イッタラ」とは、フィンランドのガラスメーカー/デザイン企業の名前とその製品ブランドのこと。…というのを寡聞にして知らなくて、今回の展示で初めてイッタラを知った。知識がド素人もいいとこ…

『セルフコントロール大全』書評

正式名称は『科学的に自分を思い通りに動かすセルフコントロール大全』(著:堀田 秀吾・木島 豪) やる気が出ない、なまけてしまう…を改善するために、脳のクセを利用したセルフコントロール法を紹介した本。「ずるずる・だらだらで今日もできなかった→すいす…

カリカリサクサク

オノマトペで一番好きかもしれない。 何年も通ってるとんかつ屋で夕飯にした。いつものヒレカツも頼むけど、今日はコロッケも付けちゃう。小さな音楽とキャベツを千切りする音とシュワ〜ッと揚げる音を聴きながら待ち先に来たコロッケを熱いうちにいただく。…

有休が儚かったり2年ぶりに飲み会したり諸々

数日分の日記。 先週の某日、有休で美容院に行った。昼過ぎからたっぷり3時間、トリートメント込みで癒やされた後は遅めのランチでインドカレーを食べる。 インドカレーはいつも辛さを一番辛くして頼んでるんだけど、どのインドカレー屋に行っても食べてる最…

微熱の記録

数日間の日記。先週の土曜に、某感染症のワクチンを摂取してきた。これで4回目になる。 その週の木曜に予約を思い立ったんだけど、すんなり翌々日の予約が取れて1回目の予約に難儀した去年の夏がなんだか懐かしくなった。 たしか2回目と3回目は副反応で高熱…

陽気に浸る

日記。週末に『ラ・ラ・ランド』を観たら好きになってしまって、サントラを買って今週ずーっと聴いてた。外を歩いてる時も聴いてたんだけど絶対変な歩き方してたと思う。 映画の何が良かったって、オープニングのミュージカルから一目で引き込まれた。 まず…

『ラ・ラ・ランド』と『平成狸合戦ぽんぽこ』と幻想と現実の話

『ラ・ラ・ランド』にハマったので今日も観ている。 昨日の感想でも書いたけど、あのラストはハッピーエンドだとは思いつつラストのシーンで涙が滲んでくる。 ここで泣く感覚、何かの映画に似ている…なんだっけ…と思い返したら、わかった。『平成狸合戦ぽん…

『ラ・ラ・ランド』と夢と劣等感の話

今更ながら『ラ・ラ・ランド』を観た。 「何をハッピーエンドと捉えるか」によって賛否が分かれている印象だけど私は結末も含めて好きだ。 オープニングの渋滞シーンと、ルームメイトとのミュージカルシーンで早くも引き込まれたのと、生で見たら泣けてくる…

『1分で話せ』書評

『1分で話せ』(著:伊藤 羊一) 『9割捨てて10倍伝わる「要約力」』に続き、要約力を求めて購入。タイトルに「話せ」とあるように口頭伝達における話がメイン。 "1分で"とあるが、要約というよりかは伝えるための全般的な技術書だと思う。 ちなみに下記のサ…