人生初の英会話レッスンが終わった。
昨日の日記でも書いたけど
使わないうちに英語ができなくなったので
今年挑戦したい事として
オンライン英会話を申し込んでいた。
結果から言うと全っ然うまく話せなくて
ルー大柴みたいになってたけど
それでもレベルをきちんと合わせて
対話をしてもらえたお陰で
良かったな…という思いで終われた。
呆れずに合わせてくれた先生に感謝。
・学生以来、英語から離れていた事
・仕事でも自分の部署では使わないが
電話応対もゼロではないので
ビジネス英会話メインで学びたい事
・英語がすっかりできなくなっている事
↑これを明確に伝えたかったので
日本人でビジネスマンの方を講師に
選べたのは良かった。
最初に「Hello〜」から始まって
ダダダーッと英語で話されたらどうしよう
…と思っていたけど、ちゃんと
「こんにちは〜宜しくお願いしまーす」で
始まれたので心底ホッとした。
オンライン英会話のサイト選びと
レッスン講師の選択は正解だったみたい。
リスニングレベルを把握するために
数分だけ動画を画面共有したり
会話しながら正しい英文のポイントを
チャットで補足してくれたり、
ただテレビ通話を使うだけじゃないんだ…
というのも今回初めてわかった。
私のレベルはお粗末だった訳だけど
今回、良かったなと思ったのは
自分がいかに「できないか」を体感できた
というか、
久々にビギナーになれた事だったかも。
仕事も数年同じ事をやれば慣れる訳で、
もちろん速さや正確性をキープするのは
日頃の努力や気力が要る訳だけど
それでもそれがこなせてしまう事を
年々繰り返していくと
なんだか自分が傲慢になっていくんじゃ
ないか…という気持ちが少しだけあった。
なんていうか、仕事でもなんでも
ただ長年やって慣れてるというだけなのに
まるで自分が優秀であるかのように
勘違いしてる人間が世の中には一定数
いると思ってるけど、
自分もいつかそうなってしまうんじゃ
ないか…みたいな。
なので、
「ビギナー」「できない」「恥ずかしい」
というのを定期的に経験するのって
意外と人生にプラスなんじゃないかなー
とか思ったりした。
少しは視野が広くなればいい。
「旅行に行きたい」「たくさん話したい」
みたいなキラキラした前向きな動機では
決してないんだけど、後ろ向きな動機でも
得られる栄養はそれなりにあるハズ
…だといいんだけど。
先生が個人的にとても良い方で
リスニング上達のために
ビジネス英会話を聴き込むよりは
興味のある分野の英語を低倍速で
ゆっくり聴き込む方が早いという話を
してくれたので、
とりあえず好きな洋画をゆっくり目に
流しておこうかな、と
英語から離れた生活を少しだけ
変えようと思う。
あとは文法とか単語の覚え直しかな。
お腹が痛くなるくらい緊張してたけど
とりあえず初回が無事に終わって
ほんとーーーーーに心底ホッとした！
思ったよりエネルギーをたくさん
使ったので、今日はお肉を食べたい。
Phew!!
