散文録

つらつら書くのが楽しい。日記・作品の感想など

本日のランチ:ドミノピザ

変わらず暑さでグッタリなんだけど、ちょっとしたお祝い気分だったので昨日はピザを頼んだ。ドミノピザ。
気の向くままにアレコレ頼んだら半分以上も食べきれなかったので、残りのピザを今日のランチとする。

久々に頼んだピザ、SMLサイズの他にNYサイズなるものがあって、Lより安いしこっちにしよう!と頼んだら想像の3倍くらいデカくてビックリした。配達員さんから受け取る時点でビックリ。
ザ・アメリカン!な感じのシンプルな具とボリュームをレンジでチンして、アイスコーヒーと食べるのもこれはこれで美味しい。熱々ジューシーな肉とチーズを噛みしめてブラックコーヒーで流す。キリッと冷たいコーヒーとピザってなかなか相性がいいかもしれない。
ピザも美味しいんだけど、密かにドミノピザの中ではチョレギサラダが一番好きだったりする。このドレッシング売ってないんだろうか?ってくらい個人的に好み。

 

ジージーワと蝉の声に、絵画のような立体感の雲がモクモクと湧き上がって、朝起きる度に「夏まっ盛りだなぁ」と思いながら最近を過ごしている。
影が線画で描かれたように綿密な入道雲も、パレットで雑に混ぜたみたいな雲も、夏の雲はどれも好きでよく眺める。
浴びると倒れそうな暑い光線も突如ビビビと鳴く足元の地雷も鬱陶しい事この上ないけど、この盛夏が終わるとそれはそれで寂しいような気持ちになるのが毎年不思議ではある。
あと1〜2週間もすれば「夏の終わり」が始まってしまいそうなので、今この時期だけの短い盛りを存分に感じたい。外に出たくはないけれど。

ジリジリジリ…と遠くに蝉の声を感じつつ、ソファーで寝っ転がりながら録画した猫の番組を流す。まだ食べ切れないサイドメニューがちょっとだけ残ってるのでダラダラと食べる。充電という名の自堕落が心地いい。
色んなことで立ち止まっててどちらかと言えば「動けない」に近いかもしれないんだけど、それが暑さのせいであることを、休めば復活することを願いながらもう少し自堕落を続ける。