散文録

つらつら書くのが楽しい。日記・作品の感想など

本に載る

月初。決算に月次にてんこ盛りなのに、朝一番でシステムトラブル。
あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!となっていた昼休み、一通のメールが来た。

 

『【はてなブログ】あなたの日記を「はてなブログの日記本」に掲載します』

 

ビッッックリした。嬉しくて。

2月に書いた日記を『はてなブログの日記本』に応募していたのだが、選考の結果、掲載していただくとの事だった。
blog.hatenablog.com

本当にビックリして色んな事を一瞬忘れた。
このお知らせのおかげか午後からのアレやコレやも割と前向きにこなせたような気がして、この日は残業でグッタリだったが気持ちの奥底は明るかった。
疲れって本当に吹っ飛ぶのね…と後になって思い返している。

ちなみに掲載いただくのはこの日記

ha49re.hatenablog.com

お昼ごはんが美味しかったっていうだけの話なんだけど、あまりにも美味しくて頭の中で言葉が止まらなくて、頭から消えないうちに必死で書き残したのを覚えてる。
ブログを書くネタとして採用した、というよりは「どうしても留めておきたい記憶を文章として残したい」という意志でこの日記を書いた気がする。

「本に載る」という事へのジワジワ湧き上がるような嬉しさもそうだし、自分のブログを紙の本で読むってどんな感じなんだろう…というワクワクって、なんだか新鮮な感じがする。

 

これは勝手な想像だけど、
「想定を上回る数多くの応募がありましたが」とあったので、たくさんの日記を選考するために読むのは大変だったのではないかと憶測ながら思う。
普段「楽しむため」に読むものを「選別する」ことへの気苦労というか、そういうの。

そんな中、目に留めていただいた事がとても嬉しい。
応募のお誘いコメントを頂いたのもとても嬉しい。

はてなブログ編集部さん、ありがとうございました。
日記祭に行って、久しぶりの下北沢でカレーを食べたい。