クリア後もポケモンブラック2のポケウッドが楽しくて続けている。
一方で直前にDLCを控えたバイオレット、ストーリーは早々にクリアしたものの四災ポケモンの解放をしていなかったので、林間学校前にパルデアの災厄を放った。
楽しかったのでポケウッド女優への記録と、災厄の記録を記す。
BW2(の特にポケウッド)と、SVのネタバレ注意。
■イッシュで女優を目指す
・無事にヒュウのポケモンが戻りメイちゃんもチャンピオンになったので、かねてから気になっていた女優の道へ進むことにする。(2周目)
結果からいうと既に全作品をグッドエンドで終え、銅像設立・セレモニー・さらには高級な楽屋まで用意してもらったので「女優を目指す」というかもうスター女優になっちゃったんだけど、実は面白いのはまだこれから。女優への道は果てしない。
既に全作品をグッドエンドで終え、とサラッと書いたけどこれが結構大変で、全40ある作品を最初はレンタルポケモンで「5ターン以内に自分が全滅」とか「10ターン以内に『ふぶき』で敵を倒す」みたいな縛りプレイをしなければならない。
加えてセリフの選択肢もあるので、攻略サイトがないと絶対に無理だった。
これを自身で攻略してブログやサイトに載せてくれた一般プレイヤーの方にはリスペクトしかない。
セリフの選択はサイトを見れば楽勝だけど、命中率70のきあいだまを5回中4回当てなきゃいけないとか…女優も楽じゃないわね、と思いながらやってた。
個人的に面白かった作品 (ネタバレ) ↓
◆ハチクマン
→前作では寡黙な氷使いのジムリーダー…だったハチクさんが、がっつり怪人やっててちょっとシュール。黄緑色の口紅がよく似合う。
ハチクマン→ハチクマンの逆襲→ハチクマンの逆襲リターンズ と続くので、観客の人気もすごいんだろうなーと想像。このハチクマンの逆襲リターンズをグッドエンドで終えると、確かセレモニーになったんじゃないかな。
◆フルメタルコップ
→ハチクマンでは悪役がハチクさん、正義側がメイだったけど、こっちではクノイチとなったメイが正義のハチクさんに刑務所にぶち込まれるのがシュール。
興行成績が一定以上高くないと撮影できないので、そこそこ売れてきたメイの悪役や正義のハチクさんが見たい要望でもあったのか?と思いながらやってた。
自分が倒されないとグッドエンドにならないので、自分の技が急所に当たらないように祈りながらやるのは新鮮だったかもしれない。
◆大怪獣
→メカ・バンギラスなるバンギラス型の巨大ロボが出てくるんだけど、どう見てもSVのテツノイバラだよね?と思いながらやってた。ここから構想できた?
◆魔法の国の不思議な扉
→なんとカントージムリーダーのナツメさんが悪役。悪くて美しい魔女。
うろ覚えだけどHGSSでは船旅が好きと言っていたような気がするし、初代とは髪型も全然違うし、なんか自由にやってて好き。
勝手な想像だけどナツメさんがここまで自由なのって、かつてのエスパー少女が超能力に囚われず自分の力を試したくて色々挑戦してるのかなと思うとなんかそういうのも好き。
ワガママお姫様なメイちゃんも可愛いので全体的に気に入ってる。ただし途中の難易度は鬼。
何度かやり直しつつ撮った40作品、なんと映画のストーリーにはグッドエンドの他にバッドエンドとカルトエンドなるものがあるらしい。選んだ技やセリフによって映画のストーリーが変わっちゃうなんて、BW2のデータ容量すごくない?とそっちにもビックリする。
ちなみに主人公をキョウヘイにして『魔法の国の不思議な扉』のカルトエンドを目指すと、なんと最後にはキョウヘイが告白した挙げ句二人がキスするというとんでもなくクレイジーな展開になるらしい。キョウヘイ君、アイドルと恋愛フラグにジムリーダーとのキスシーンは属性盛りすぎだよね…。
バッドエンドは観客からの評判も興行収入も悪いらしいが、カルトエンドは観客の評判が「?」と賛否両論っぽい一方で興行収入は高いらしいので、このカルトエンドを目指して賛否両論の個性派女優メイとして頑張っていこうと思う。いい子ちゃんな演技だけじゃつまらないしね。
グッドエンドの映画も「亡くなった恋人の幽霊を救おうとしたら実は自分も亡くなってた」とか結構カルトなストーリーでは…って感じなので、カルトエンドのストーリーがどう変わるか楽しみ。
こちらも指定のセリフ選択や○ターン以内に全滅…等の決まりがあるので、まだしばらくは攻略サイトのお世話になろうと思う。
■パルデアの災厄を放つ
・バイオレットの方は去年のうちにストーリーをクリアした辺りで満足して離れていたんだけど、準伝説ポケモンを捕まえていないことに気づいたのでパルデアに災厄を放つことにした。林間学校前に宿題は終わらせないとね。
なんで準伝説を放置してたかは点在する杭を見つけるのがめちゃくちゃ面倒だったからなので、そういうのが苦じゃない夫にほぼ全てやってもらった。
ちなみにレジェンズアルセウスの灯火集めも面倒すぎて絶対無理だった。夫がそういうの好きな人で良かった。
無事に杭を抜いてもらったところで、戦闘は好きじゃないらしいのでここから私の出番。
四災ポケモンとの戦闘曲がめちゃめちゃカッコ良くて、聴いた瞬間「好き!!!」ってなった。チャイニーズアクションに禍々しさと緊迫感を混ぜ込んで焼いた感じ。
四災専用技らしい『カタストロフィ』って名前カッコいいなと思ったら、懐かしの初代からある『いかりのまえば』と同じらしい。
なので四災を一匹捕まえたら次の四災バトルに出してカタストロフィれば割と簡単に赤ゲージまで減らせたので良かった。赤になったら旅パサーナイトの催眠術で眠らせれば、どの子もボール1〜3個くらいで捕まえられたので楽。
これを焚き付けたレホール先生、何度見ても四災を見せた時の「ウッヒョー!」に笑うんだけど、個人的にはスター団よりよっぽど純粋な悪だと思う。
生徒への「貴様」呼びといい、知識と引き換えに良識をぶん投げてる感じだけど、そういうの嫌いじゃない。
最後にくれる技マシンが『わるだくみ』なところに強いメッセージ性を感じる。
こうして放った災厄も、曲カッコいいー!っと言ってるうちにアッサリ回収してしまったので、パルデアの平和が保たれた安堵と少しの名残惜しさがある。
あとどうでもいいけどイーユイが「ミヨミヨー」って鳴くのがたまらなく可愛くてツボだった。
とりあえずこれでDLC前の心残りはスッキリしたので、DL開始後の早めにキタカミの里へ行けたらいい。予告の内容がだいぶうろ覚えなので、意味わかんなくなりながら迷子になりたい。