散文録

つらつら書くのが楽しい。日記・作品の感想など

イッシュで女優を極める / 交換留学の準備を進める

ポケモンブラック2と、バイオレットDLCの世界を行き来しているので所感を書く。
BW2とSV(DLC前編含む)の内容に触れるので、ネタバレ注意。

 

■イッシュで女優を極める
・引き続きブラック2ポケウッドにてB級映画(カルトエンド)を撮り続けている。
新たに挑戦した『ハチクマン』シリーズ4作では、なんと怪人ハチクマンに元妻子がいる事が判明→からのその子供はメイでした→からの夢オチという数段階かけてカオスな展開になってしまった。

ポケウッドってセリフはアドリブだったと思うんだけど、元ジムリーダーのハチクさんはどんな思いで撮ったのか…とそっちが気になってしょうがない。
でも興行収入は9999億円という大成功を収める。

フルメタルコップ』ではグッドエンドでは毎回捕まっていたクノイチのメイが最後に逃げきるという、ある意味予想内な展開。
ここで楽しいのが、一度グッドエンドを撮ると次からは好きなポケモンで撮影ができること(初回はレンタル強制)で、最初はニューラが強制だったんだけど今回はなんとなくグライオンにしてメスの蠍をクノイチの相棒にしてみたら、なかなか似合っててめっちゃ楽しかった。

この子は『ゴーストイレイザー』シリーズでも大活躍で、今まで旅や対戦でグライオンは使ったことなかったんだけど一気に愛着が湧いた。かわいい!

ここから寄り道なんだけど、撮影で「まもる」の技マシンが便利なのを知ったもののBP(バトルポイント)でしか手に入らないらしいので、BPも稼いできた。

BPはバトルサブウェイかPWTになるので、まずはPWTイッシュジムリーダー戦で優勝する。が、PWTは三人に勝って優勝して1Pしかもらえない上に、個体値努力値のままならない旅パでは勝つのもそう簡単ではない。

そこでありがたいのが夢の跡地で仲間にできるラティオスで、性格おくびょうを粘って(個体値までは粘れなかった)努力値を無駄なく振ってあげたら勝つのがすごく楽になった。ということでバトルサブウェイにも挑戦する。

バトルサブウェイは7人に勝って3Pなのでこっちの方が効率が良いのと、マルチバトルだとキョウヘイくんと組めるのでW主人公ズで地下鉄の覇道を駆けるのが楽しい

キョウヘイくんの手持は地震を覚えてる子が多いので、特性浮遊のラティがそれはそれは相性が良い。でもたまーにやられてシャンデラに代わると「打つなよ、地震打つなよ!?」とハラハラしてた。(たまにマジで打ってくる)

というわけで、バトルサブウェイはシングルとマルチを制覇してノボリさんクダリさんに謁見しながら別地方のノボリさんに思いを馳せ、PWTはイッシュと好きなカントーシンオウで優勝したところでBP稼ぎを終える。
前にも書いたけどカントーシンオウのジム戦のBGMアレンジが神で、聴きたいがために優勝した。

なんだかポケウッドだけやる筈が、だいぶ他にも寄り道してしまった。努力値入れるのにジョインアベニュー行ったりするし。
でもポケウッドもファンから真珠とか頂いて金策になるし、やり込むほど対戦とか他の要素が便利になっていく仕組みがすごく良い。

で、BW2はクリア後の要素が楽しいので結局は一周目と同じく色々やる事にする。
クリア後にホドモエでヒュウと毎日バトルできるんだけど、ここで好きなのがクリア後に仲間になった新入りのフライゴンもう流星群を覚えていること。
流星群ってなつき度が最大じゃないと覚えられなかった気がするんだけど、一緒に冒険したわけでもない新入りの子が覚えてるって事は、それだけ短期間でもポケモンと信頼を築けたんだな…って事に(想像だけど)気づいてちょっと感動した。

ヒュウのポケモンへの優しさはレパルダスに忘れられてしまった妹に「ボールの上からでもたくさん話しかけて、撫でてあげな」と伝えた話もあって、納得感がすごい。

過去作でもライバルの手持になつき進化の子がいたり、おんがえしの威力とかで信頼関係を察するのがあるけど、今回はなつき進化でなくとも、こういう形でポケモンとの関係がさり気なく感じ取れるのがすごく良かった。

という訳でイッシュで女優を極めるには色んな寄り道が必要で、女優も楽じゃないわね…という実感がすごい。
でも普通にカルトエンドが面白くて結末を知りたいがためにやるのも全然苦じゃないし、映画の内容に似合う子を色々育てたい気持ちがある。

やり込み要素がありすぎて「BW2の主人公は英雄にチャンピオンに商店街オーナーに映画スターにアイドルとの恋愛フラグに忙しいな!」というネットの冗談に共感しまくってる。HGSSもポケスロンとか連れ歩きとかあるけど、改めてDS作品の容量がすごい。

でもSwitchはきっともっと容量がある筈なので、SVのDLCで「イッシュ」という単語を出したからには何かしらこのやり込み要素と繋がらないかな〜〜と日に日に期待が強くなっている。

 

■交換留学の準備を進める
・という訳でSVの話。
キタカミの鬼様は既にAS極振り5V陽気Lv.100になったので、ミントと努力値を振り終わった赫月のレベル上げとお披露目を兼ねて学校最強大会に出る。

この赫月も林間学校の思い出として交換留学を共にするつもりだけど、ちょこっとストーリーではすばやさが低いのが気になる。
旅パのガブリアスと地面が被るので交代にしたんだけど、やっぱり先にサクサク倒せるのは魅力だよなぁ…と後攻で攻撃を受けまくるツキノワグマを見て思った。
レベル100になっても後編だと相手のレベルも高そうだしなぁ…とちょっと揺らいでいる。
どうでもいいけど大会で見るたびに体躯のデカい熊のインパクトがすごい。相手ポケモンが半分くらい小さいけど、ビビってないのかな…。

あとキタカミの子は鬼と熊と竜宮の遣い(ミロカロス)の他はパルデアの旅パにしようと思っていたんだけど、ふと「交換留学ということは、パルデア特有の子をお披露目した方が良いのでは…?」と浮かんでしまって、パルデア特有だとパラドックスか災厄ポケモンか?と画策している。

でも後編でも新しいパラドックスが来るというし、あちらの学園の子はパラドックスを知ってるんだろうか?ブライア先生もいるし。
とりあえずミヨミヨと鳴く金魚でも連れていけば物珍しいかな?と、色々考えるのが楽しい。災厄を持ち込むリスクは考えないことにする。

パラドックスを連れて行くならテツノブジン辺りがいいんだけど、金魚と併せて努力値を入れたりしないといけない。
そして留学のお供を御三家・災厄・パラドックス・キタカミの鬼・熊・竜宮の遣いにすると林間学校の比重が大きくなってしまう気がして、それも悩ましい。

月も変わり後編配信の2023年冬が着々と近づいている今、限られた時間で交換留学の準備をしないといけない。あぁ忙しい!けど楽しい!