ポケモンBW2とバイオレットの世界を反復横跳びしているので所感を書いている。
ポケモンW2の内容と、今回はSVのDLC後編『藍の円盤』の公式先行情報に触れるので、ネタバレ注意。
■ホワイト2クリア後あれこれ
・今回でホワイト2(以下W2)の話が終わる。B2では2周したストーリーも今回のW2でも色んな事を考えながらやってて、セリフを読めば読むほど味があった。
今回クリア後にいける「ホワイトフォレスト」に行ってみたんだけど、ブラックシティとは対称的な朗らかでほんわかした雰囲気は癒やし。
…と書いておいて、実はブラックシティのゴリゴリ実力社会みたいな「この世界で生きていかなきゃなんないのよ」みたいな、暗くて風の吹き荒ぶ街並みの曲の方が個人的には好みかもしれない。
ブラックシティもそうだけど、この街に入ると視点が上空からの俯瞰になるのが結構好きだったりする。うまく言い表せないけど、ドット絵当時にしか味わえない独特の良さがある
「イッシュの難関」の黒の摩天楼がこっちでは白の樹洞になっていて、あっちは最上階 / こっちでは最下層と違うので気になったけど、黒の摩天楼で全てのトレーナーを倒しバンジロウをクリアした身としてはめんどくさすぎてそこまでやる気力はないので、こっちではちょこっとだけ触れて終わった。
でも内部には綺麗な青い花が咲いていて、見た目はこっちの方が好き。
こうしてマップもおおよそ制覇しテツ君ともポケモンを数匹交換した辺りで、このW2も見納めとなる。
テツ君はちゃんと「ジョウト地方で捕まえたソーナンス」には「いかりまんじゅう」を、「ホウエン地方で捕まえたラルトス」には「フエンせんべい」を持たせてくれてお土産の気遣いとセンスもすごい。ゲーム的に言うと、芸が細かくて好き。
そして相変わらずセリフがロマンチストだしメイちゃんとも両想いみたいなので、アイドルとチャンピオン(と未来の女優)との華やかなカップルとして幸せになってくれ！
BW2には随所に違いがあるけど、個人的な好みとしてはW2の方が好みが多かったかもしれない。
ダントツ一番はソウリュウシティで、BGMから外観から何から好き。あとプラズマフリゲートの違いとか、リバースマウンテンの熱気とか、チャンピオンロードの自然豊かさも好き。でもブラックシティの方が好きなのは、実力社会の厳しさに馴染みきってしまったのかもしれない。
あとクリア後の難易度はB2はハードモード / W2はイージーモードを設定できるけど、ハードモードの方が好きなのでイージーモードは試してない。
B2の方が好き / W2の方が好き と両方のより好きな要素があるので、改めて両方買ってみて良かった。やっぱり結構いい値段するけど、それだけの高い価値がある。
楽しすぎてSVで後編の準備をしないといけないのをほっぽり散らかしてたけど、あとはB2でポケウッドのカルト制覇も近いのでこれでやっと準備が再開できる。
ストーリー周回は終わっても、楽しく忙しい日々は続く。
■交換留学の準備を再開する
・という訳で交換留学の準備をせねば…としていたものの、しばらくイッシュに篭っていたので手を付けられていなかった…が！海外にて公式の先行プレイイベントが行われたそうで、情報を見てたら思ったより歯応えがありそうで一気にモチベーションが湧いてきた。以下ネタバレ注意
各種攻略サイトによると「先行プレイ時のバトルは全てダブルバトル」「特性いかくで威嚇戦略」の他、「どくどくだま×特性どくぼうそう」のように相手も戦略的なアイテムを持たせていたそうで、SV本編でも前とは違った楽しみ方ができそう。
さすがに後編全てがダブルバトルって事はないと思うけど、本編だとフリッジジムくらいしかダブルバトルがなくて物足りなかった記憶があるので、ここでダブルバトルも楽しめるのは嬉しい。
といってもオンライン対戦をやっている訳でもなくそこまで知識もないので、「テレパシーサーナイトの横で地震や波乗りしまくるか…？」とか「威嚇戦略なら勝ち気ミロカロスでいけるか…？」「さすがに天候パはいらないよね…？」みたいなフワッとした想像しかできないんだけど。
相手がどういう戦略を使うかわからないけど、「旅パだと素早さ低いのが気になる…」と思ってた赫月とかディンルーも、トリックルームで活躍できるかな…とか素人ながらに色々考えられるのが楽しい。
道具持ちが多いなら「はたきおとす」を覚えさせるのも効くかもしれない。
キタカミで出会った竜宮の遣い(ミロカロス)・熊(赫月)と鬼様は既に努力値ミント特訓の調整を終えていて、あとはせっかく交換留学なので「パルデアにはこんな子がいるよ！」と大穴のパラドックスとパルデアの災厄をお披露目すべく、こちらもテツノブジンとイーユイには調整を終えたんだけど、ダブルバトルとか色んな戦略とか考えるとこっちも6匹以上のスタメンを揃えたほうがいいかなぁと、そしたら一緒にパルデアを駆けた仲間がいいな！と、旅パの子たちも特訓＆努力値を振り直すことに決めた。
ここで必要な努力値をリセットするまっさらもち、私が鬼退治フェスをやるとなぜか上級でもまっさらもちだけもらえない(下手だから？)ので、夫にやってもらって15個くらい集めてもらった。ソロで中級クリアした夫の反射神経とか諸々の優秀さが羨ましい。
旅パの子は性格だけ厳選しててミント不要な子もいるので、あとは努力値と特訓だけなので金策で済むのが嬉しい。
逆に言えば努力値リセットは金では解決しないので愛(とゲームスキル)がないとできない。あとテラピースもお金で買えなかったか。
という訳で金策すべく、引き続き学校最強大会でヒスイゾロアークにハッピータイムしてもらっている。瀕死も可哀想なのでとんぼ返りしてたらこの子も順調にすくすくレベルアップしてて可愛い。
前に書いた所感で
今回のDLCでは金策も楽になるし、鬼退治フェスではドリンク剤と同等のお餅や努力値リセット餅も貰えるし、なんだか「後編に備えてガッチリ育て上げてね」っていう意志を感じなくもなかったのは考えすぎかな。果たしてオンライン対戦勢だけに向けたものだろうか…？
と書いたんだけど、やっぱり後編は備えがいがありそうで嬉しい。
難易度あるのは好きだけどストーリーはセリフとか楽しみたくてバトルはテンポよく勝ちたい派なので、後編ストーリーにより集中すべくここで頑張っておく。
あとは前から気になっていた「イッシュ」という単語で、今回の情報だと舞台はイッシュ確定みたいなので嬉しい！
BW/2の街にいける訳でなくとも、同じ地方ってだけで嬉しい。
なんとBGMもBWのリミックスバージョンが使われるそうで、個人的にここが一番テンションが上がったかもしれない。まさに今！BW2をやっててサウンドを最高にエンジョイしてたところなので。
当時のキャラが出てほしい訳ではないんだけど、それでもモブ生徒のセリフ等からちょっと匂わせるとかあると個人的にはテンションが上がる。(でもチェレン先生だけはちょっと出てきてほしい)
色々とワクワクしつつ、努力値の振り直しでお金が秒で溶けていくので、引き続き金策ハッピータイムを続けることにする。交換留学先でも何かとお金が要るかもしれないし！
あと本当に今更だけど、今になって甚平から制服に着替えた。さすがに交換留学に甚平は学校の品位を疑われかねないので、慌てて…。
改めてこの学校の制服はシンプルながらに可愛い。着替え機能を使ってなくてガチで着替え方がわからなかったので、SVの楽しみ方を何分の一か損しているかもしれない。
ちょうどBW2の世界が一段落しそうなタイミングで後編の情報に触れられて、いいタイミングだった。思ったよりイッシュ色が強そうなのが特に嬉しい。
引き続きハッピータイムで稼がせていただくが、きっとあの世界にも冬の賞与はあると思うので先生たちのお給料は考えないことにする。
